宮原南公園 北区宮原町2 [地図]

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中山道宮原二丁目交差点から東に向いニューシャトルの高架とぶつかるところ
高架下に宮原南公園がひろがっている。北東の一角に石塔が集められていた。

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東側に馬頭観音塔が四基並んでいる。右から 明治41(1908)続いて明治16(1883)
いずれも個人の名前が刻まれた文字塔である。

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左に二基、右は万延元年(1860)左は元治元年(1864)二基とも剥落のため詳細不明

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北側には二つの小堂が並んでいた。右 庚申塔の頭の部分がのぞいている。

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前の柵が邪魔でうまく写真が撮れない。三猿まで撮りたかったので上から無理やり
撮影した。庚申塔 元禄3(1690)青面金剛立像 合掌型六臂 風化が進んでいる。

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左の小堂にはお地蔵様が祀られていた。

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地蔵菩薩立像 享保17(1843)講中20人

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一番左には重殿大権現塔 天保14(1843)が立っていた。

宮原駅東口北線路付近路傍 北区宮原町3 [地図]

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宮原駅東口から細い道を北へ進む。左側にお店が並ぶが、お店が途切れ高崎線の
線路とプラットフォームが見えて来るあたりに庚申塔が立っていた。

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庚申塔 元禄6(1693)青面金剛立像 合掌型六臂 奉庚申供養二世安楽所と刻む。

天神橋バス停横路傍 北区宮原町4 [地図]

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中山道の西路傍、天神橋バス停の近くに庚申塔が立っている。

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庚申塔 元禄3(1690)青面金剛立像 合掌型六臂 邪鬼・二鶏・三猿が揃う。
顔の表情がはっきりしているためだろうか、年代の割には見栄えがする。

JAさいたま向かい駐車場隅 北区宮原町4 [地図]

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中山道をさらに北へ進んで新大宮バイパスを越えた左側駐車場の隅に石塔が
並んでいた。馬頭観音塔 右 天保14(1843) 左 明治29(1896)の文字塔である。