無量寺 緑区北原 [地図]

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国道463号線、見沼代用水東縁を越えた左側に無量寺がある。きれいに整備された
道を進み、本堂へ向かう途中の左手に六地蔵と石塔が立っていた。

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六阿弥陀三番標石 寛政10(1798)他の五阿弥陀がどこなのかはよくわからない。

国道463号線北路傍 緑区北原[地図]

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無量寺を出て国道463号線を東へ10分程歩くと左の三差路の角に祠が立っていた。

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庚申塔 元禄7(1694)青面金剛立像 合掌型六臂 光背に奉造立庚申○地成就祈所
下部の邪鬼、二鶏、三猿、いずれもカドが取れている。

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外に石灯籠供養塔 寛政7(1795)正面下部、中央に北原村、脇に右大門宿十一丁
左大間木十八丁と刻まれていた。右側面に講中十一人と見える。

国道463号線南路傍 緑区北原 [地図]

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上の祠の場所の筋向い、南側の路傍にも庚申塔が立っていた。

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庚申塔 宝永7(1710)板碑型 中央に庚申供養二世安楽所 二鶏 下部に三猿である。
三猿の下、北原村五名の名があり、その下には間宮 講の文字も見える。