新大宮バイパス日進(南)交差点東路傍 北区日進町3 [地図]

DSC_0219.jpg

JR宮原駅から西に進むとやがて新大宮バイパスにぶつかるがその二本手前の道を
南に折れるとすぐ左手、庭の前に石塔が並んでいるのが見えてくる。

DSC_0220.jpg

左から庚申塔 元禄14(1701) 青面金剛立像 合掌型六臂 

DSC_0231.jpg

その隣に立っているのは馬頭観音 文政8(1825)文字塔である。

DSC_0609.jpg

奥に庚申塔 明和元年(1764)青面金剛立像 ショケラ持ち六臂 

DSC_0228.jpg

邪鬼二匹を両足で踏んでいる。邪鬼、三猿ともにちょっと個性的だ。

日進駅北口駅前 北区日進町2 [地図]

DSC_7335.jpg

日進駅北口の目の前の駐車場の前に小堂が立っている。庚申塔 元禄16(1703)

DSC_7342.jpg

青面金剛立像 ショケラ持ち六臂 ショケラは青面金剛にすがりついているようだ。

DSC_0234.jpg

小堂の裏に隠れるように二基の石塔が立っていた。右庚申塔 明治26(1893)

DSC_0238.jpg

正面に猿田彦命と刻まれた文字塔。下部には三猿がしっかりと彫られていた。

DSC_0239.jpg

手前に立っているには馬頭観音 明治18(1885)の文字塔である。

日進駅北東路傍 北区日進町2 [地図]

DSC_7337.jpg

日進駅北口の通りを東に向うと大きな通りに出る。ここを左折して北へ歩くと
左手の角地の庭の奥に庚申塔を祀った小堂が見えて来る。

DSC_7341.jpg

庚申塔 宝暦4(1754) 青面金剛立像 六臂 右手に剣、左手にショケラをさげている。
三猿は両側の猿が横向き真ん中の猿が正面を向き、三角形の構図で彫られていた。

金剛院 西区日進町1 [地図]

DSC_0240.jpg

日進駅の西の踏切を渡り南に向かって600m程歩いてゆく。左に曲がると日進小。
右に曲がって一方通行の細い道を進んでゆくと右手に金剛院の山門が見えてくる。
境内は樹木も多く掃除が行き届いていて気持ちがよい。西の塀の前に石塔が並ぶ。

DSC_3039.jpg

正面に青面金剛供養塔と彫られた文字塔 延享5(1748)三猿はやはり三角形の構図

氷川神社前 西区日進町1 [地図]

DSC_7347.jpg

金剛院の南東200mくらいの位置に氷川神社がある。入り口右手に小堂があった。

DSC_7348.jpg

庚申塔 延宝8(1680)正面に奉造立山王大権現社塔と彫られている。三猿付。

満福寺 北区日進町2 [地図]

DSC_7349.jpg

金剛院の真東300mほどで日進小学校。その正門の前に満福寺の山門がある。

DSC_3012.jpg

門を入ると塀の前に庚申塔 宝暦10(1760)青面金剛立像 六臂 白カビが目立つ。
ここでも三猿は三角形の構図。これがこの地方では普通なのだろうか。

満福寺南路傍 北区日進町2 [地図]

DSC_7353.jpg

満福寺の前の道を南に二丁ほど歩くと左手に庚申塔が立っていた。

DSC_7355.jpg

庚申塔 元禄4(1691)青面金剛立像 合掌型六臂 カビも目立たず状態は良好。